体感セミナー(北海道)レポート

みなさん。こんにちは。

今日は青空
キラキラいい天気。
 
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今日は「月刊NEXT」さんより
背骨コンディショニング協会
代表理事 日野秀彦が
 NEXT AWARD
トレーナー・インストラクター
オブ・ザ・イヤー2015 
PROGRAM DIRECTOR最優秀賞を
受賞した記念として行われた
体感セミナー(札幌)のレポートを
お届けしたいと思います。
 
 
ではスタートです。
 
 
場所は、
東札幌にある札幌市産業振興センター
 
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4名の少人数の参加でアットホームな感じで
行われました。
 
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今回、セミナーを担当する
トップスペシャリストの片岡志保先生です。
 
お客様から絶大な信頼があり
片岡先生に憧れて
背骨のインストラクターになった方も
何人かいる程の
北海道ナンバーワンの
実力ある先生です。
 
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お手伝いスタッフは参加者4名に対して
一人一人をしっかりサポートするために
2名入りました。
 
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13:30になったところで、
体感セミナースタートです。
 
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まずは、今回の主旨は
背骨コンディショニングに興味があって
指導者を目指す方向けのセミナーですと話が始まり
 
今後のイベント開催や
仙骨枕つきのムック本のご案内をしました。
 
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続いて協会の理念、
ライセンスの説明に入り
講座を通して
人に教える
人を教育する
そして自分が高まる
 
そんな仕組みになってます
との話しに皆さん、興味深々。
 
 
「既存のプログラムと比べて
なにが背骨コンディショニングは違うのか?」
 
 
独自理論の説明も交えながら、
徐々に実践の体操に入って行きました。
 
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背骨コンディショニングの独自検査。
 
とても簡単な検査で、骨の歪みが予測出来ます。
「ここを押すと なぜ 痛いのか?」
 
この体操はなんでするのか?」
 
そんなレクチャーも加えながら、
身体で体感して頂き、
 
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少し難しめの体操も
とてもスムーズに 
進んでいきました。
 
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さらに、
インストラクターのサポートで、
更に効果アップ。
 
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体操が進むにつれ、
だんだん参加者に変化が…
 
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「あれ?さっきより首が回る…?」
 
「あれ?さっきより天井が見やすい…?」
 
 などなど。(^^)
 
こんな反応は、
普段行われているグループ体操と全く同じ。 
 
 
①関節を緩める
②矯正する
③筋力向上
 
の3つの要素が背骨コンディショニングの3本柱。
 
②の矯正は、
骨を正しい位置に戻すということですが、
 
実は、自分で出来るセルフ矯正と
人にやってもらう矯正があります。   
 
更に、
背骨コンディショニング指導者として
経験を積んでいくことで、
人の骨もゴリゴリと動かせる様になってきます。
 
 
こんな風に、、、
画像では、聞こえなくて残念なのですが、
実際にはゴリッ、ゴリッ、、
 
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骨が動く音に
 
「わおーっ!」と驚いている様子
 
 
 
うつ伏せから肘を立て、
肩を床に近づける様な体操があるのですが、
 
矯正前は全然肩が床に近づかなかった方が、
なんと!片岡先生の仙骨矯正後には、
ぴったり床に着く様になりました。
 
 
後で、インタビューをしてみたところ、
 
 
「短時間で、可動域が
こんなに変わる体操は今まで経験がないです!
 
 
「私にとってとても必要な体操を
もっと知りたい!もっと勉強したい」
 
 
と仰られてました。
 
 
ここら辺から、両サイドで
サポートメンバーによるソフト矯正も行われて、
背骨コンディショニングの手技による矯正を
参加者の皆さんに実際に体感して頂けました。
 
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トップスペシャリスト片岡先生は、
こんなことを熱く伝えていました。
 
身体の様々な不調は、
3つの治す方法があります。
 
①薬で治すもの
②手術で治すもの
③運動で治すもの。
 
 
左の親指痛くて病院に行きました。
先生:「左の親指使いすぎですよ」
 
患者:「右利きなので、左はあまり                    
            使わないんですが」
 
先生:「いや、使い過ぎですよ。
            あまり使わないように。
            湿布でも貼っておいて。
            それでも痛かったら
             手術しましょう」
 
ひどくないですかー?
 
私は、運動で実際に治る症状を沢山見てきました。
 
薬や手術で治らないと
苦しんでいる人も、もしかしたら
運動で助かるかもしれないということです。
 
こんなデータがあります。
日本人の年間自殺者の自殺理由
47%は実は「健康問題」なんです。
 
背骨のコンディションを整えれば
治らないと思って絶望の淵にいる人の
全てではないにしろ
本当は治るかもしれないんです
 
それを伝えるには今の指導者だけでは
数がまだまだ少ない
だから仲間がもっともっと必要なんです。
運動指導者がもっと出来る可能性が
あると思うんです。  
 
ご近所さんを集めて、
ちょっと教えてあげるところから始めて
先ず、教える立場になる
先ず、教室を持つ
持ったら自信を持って進めていく
 
 
片岡先生の熱いメッセージに
皆さんジーっと耳を傾けていました。
 
 
 
終了の時間15:30を回っても、
あちらこちらで、
背骨コンディショニングインストラクターと
参加者で疑問や質問のやりとりが
活発に行われていました。
 
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16:00ちょっと過ぎ
 
 
 
全ての片付け作業が終わり
無事撤収することが出来ました。
 
 
参加者の皆様、サポートスタッフの皆様
大変お疲れ様でした。
 
以上が、
体感セミナー(札幌)のレポートとなります。
 
 
 
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました。
 
 
 
〈記事:背骨コンディショニング認定講師・岡崎 真佐子〉