そろそろ花粉が飛んでますよね

「日本人の4人に一人」

 

何の数字か分かりますか?

 

そうです。
題名からも想像付くかと思いますが花粉症の方の数字です。

 

日本では、約3300万人も花粉症で悩んでいる方がいらっしゃる様です。

目玉、鼻をとってしまいたいくらいつらいのよ〜!
なんて方にもお会いしたことがあります。


今回のテーマはズバリ!
『背骨を整えて花粉症に打ち勝とう!』です。

 

「ん?背骨と花粉症は関係あるの?」なんて声が聞こえてきそうですが、
実は背骨コンディショニング理論から考えると関係大有りなんです。

実際に私の妻も背骨コンディショニングで昨年は花粉症が大分良かったようです。

 

さて、"なぜ背骨で花粉症が良くなる?"ですが
最初にポイントを言ってしまうと【胸腺】という器官の存在です。

 

聞いたことがない方が殆んどだと思いますが胸腺とは、
心臓の前に位置する板状のこぶし程の大きさで免疫系を司っています。

花粉症とは、体内に入って来た異物(花粉)を
体外に出そうとする過剰に反応する状態(アレルギー)と言われていますが、
この【胸腺】が上手く機能しなくなるとアレルギー反応が起こりやすくなるのです。

 

では、【胸腺】を支配している神経はどこか?ってことなんです。

詳しくはまた後日ということで、答えだけ言ってしまうと
脳、胸椎から伸びている神経が深く深くとても深く関係しているんです。


もう解りましたよね?

なので花粉症対策には、
『脳の下の頚椎(首の骨)、胸椎を整える!』ということが効果的なんです。

 

背骨コンディショニングを始められている方は、
首、胸椎の体操、筋トレを!

 

まだこれからなのという始めての方は、お近くのインストラクターに
"首、胸椎の体操教えて!"って押し掛けてみてくださいね。笑

 

それでは、みなさんの花粉症が少しでも良くなりますように!
また次回お会いしましょう。

 

記事:背骨コンディショニング認定講師・高橋晃史

ライター紹介「関貴子」認定講師

背骨コンディショニングに出会って人生が変わった!

と言っても過言ではない

背骨コンディショニング協会スペシャリスト養成中の関貴子です!

 

38才になります。

赤ちゃんから高齢者の方まで毎日たくさんの方々と関わらせて頂いています。

 

産後のママの体の不調改善に役にたてないだろうか?

と考えていた中背骨コンディショニングに出会えました。

 

本当に簡単な体操で不調が改善されていくのを目の当たりにしています。

高齢者はもちろん、我が子も含め小学生のうちから姿勢を支える為の背骨、

筋肉作りが必要なのだと日々痛感しています。

 

もっと気軽にラジオ体操のように

背骨コンディショニングの体操や筋トレが

どんどん世に広がってほしいと願いをこめて記事を発信させていただきます!

 

パソコン作業に不慣れなもので誤字があればごめんなさい!

背骨コンディショニングのハイクオリティなプログラム♪

 

皆さんにも感動をお伝えしたいです!

 

 

記事:背骨コンディショニング認定講師・関貴子

気象病と背骨の関係

まだ2月にもかかわらず20℃を超える暖かい日が訪れたかと思いきや、
また寒さが戻ってきたり、こんな気温が定まらない時期は、
体調が定まらない方も多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな気温とカラダの関係についてご案内させていただきます。

 

◆背骨コンディショニング神経牽引理論

1.背骨が歪む→2.神経が引っ張られる
→3.神経過緊張→4.神経伝達異常
→5.自己治癒力の低下→6.様々な不定愁訴の発生


◆神経の柔軟性 神経に柔軟性があるのはご存知ですか?

*まだの方は背骨コンディショニングのホームページに掲載してある
神経ストレッチを是非試してみて下さい。→ 神経ストレッチ®

 

神経が伸びるのが感じられるはずです。

神経は柔軟性が高いと過緊張しにくくなります。

逆に柔軟性が低いと神経は過緊張しやすい状態にあるのです。


そしてこの神経の柔軟性は温度との関係もあります。

「寒い日は古傷が疼く」なんてフレーズ耳にしたことありますよね?


このフレーズが示すように、神経は冷えると柔軟性が低下し緊張します。

つまり気温低下は神経の過緊張を引き起こすのです。


◆冬場は常に体調不良?

寒い冬場は常に体調不良かというとそうではないですね。

神経が徐々に緊張状態に慣れていくため神経の伝達異常に鈍磨していきます。

つまり感じづらくなっているのです。

しかし急な気温低下には神経は順応する暇を与えてもらえず、

急な3.神経過緊張→4.神経伝達異常
→5.自己治癒力の低下→6.様々な不定愁訴の発生へと導かれるのです。


◆対処方法 背骨を支えるための筋肉を養い、

常に背骨を正しい位置に整えておくことが重要です。


神経の緊張度は0→5まであり、3以上で神経伝達異常が発生すると仮定します。

背骨が正しい位置にあれば神経の緊張度は0なのですから、
そこに寒さにより緊張度が1や2増してもカラダに不調は現れません。

 

では、そもそも背骨に歪みがあり神経の緊張度が2の場合はどうでしょうか?

寒さによる緊張度の増加で2+1=3に達してしまいますよね。

 

これで様々な不定愁訴が発生する条件が整うわけです。
気象病と背骨の関係について理解していただけたでしょうか?

 

背骨を正しい位置で保持するには日々の運動の積み重ねが大切です。


筋肉を鍛え上げ、
気温の影響で大きく体調を崩すことのないカラダを手に入れましょう。

 

 

記事:背骨コンディショニング認定講師・山田勝大