新しい書籍がでました!

新しい書籍
『足と腰の痛み我慢するほど悪くなる』が出版されました!

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今回の本は、

将来、脚・腰の症状での
(寝たきりになる)リスクの判定と
それぞれの症状別体操を
レベルに分けた体操にして
書かせて頂きました。

何故、腰痛・座骨神経の症状が出るかの
原因の理論や症状についても言及しています。

結局のところ「脊柱管狭窄症、すべり症また
ヘルニアが出るほど骨(仙骨)がズレているだけ」
ということになりますが・・・

また、今回は背骨のズレによる
さまざまな他の症状についても触れています。

特に頭痛に関しては、
昔から言われている血管説
セロトニン説から書き起こして
何らかの刺激によって三叉神経が刺激され
末端からCGRP、サブスタンスP等の神経ペプチドが遊離され
血管周囲の炎症を引き起こし頭痛になるという三叉神経説。

なぜなんらかの刺激を受けるか、
背骨コンディショニング的仮説(多分あっている)を
展開してみました、これで、めまいも耳鳴りも
原因は同じという事を理解しやすくなると思います。

これらの症状でよわきを覚える方に届けばと思っております。

また、「おわりに」は心・魂に届いて欲しいメッセージを
渾身の想いを込めて書いていますので
是非ご一読ください。 


Amazonでも販売開始!
足と腰の痛み 我慢するほど悪くなる
https://www.amazon.co.jp/dp/4905154952/

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1日5分の体操で慢性腰痛が良くなる
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体感セミナー開催報告!

2016年11月23日(祝)

背骨コンディショニングの指導者にご興味お持ちの方を対象に
東京 山の手線「大崎」にて体感セミナーを開催しました。

 

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祝日にも関わらずたくさんの方が熱心に
遠くは仙台・長野からも、この講座の為に東京までお越し頂きました

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今回の講座は背骨コンディショニングの指導者ライセンスを取得して
ライセンス別にこんな事ができるようになっていきますよ
という具体的な未来の自分の姿を実際に体感してもらう講座です。

 

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実際の体操教室を進める形を取りながら
インストラクターライセンスの方はこんな事が出来るように目指す
パーソナルトレーナーライセンスの方はこんな事が出来るように目指す
スペシャリストライセンスの方はこんな事が出来るように目指します
と実際の指導を通して具体的なイメージが伝わりましたでしょうか?

 

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先輩のお話

まずは自分のカラダの不調がきっかけだった
それを治しながら人に教えることを同時進行で行ってきました。

今も86歳の方をみていますが
この半年で腰は伸び姿勢がよくなりとてもシャキッとしてきました。
それって凄いことだと思いませんか?
ホントにこちらが嬉しくなる変わりようです
そんなお客様の様子が原動力で頑張っています!

そして、私がはじめた時は
背骨コンディショニングの情報も少なくて手探りではじめたのですが
今は、資格を取ってからの研修やイベント練習会など
すごく充実していて素晴らしい環境が整ってきました。
私がはじめたばかりの時から考えれば夢のような環境です
是非、仲間になりましょう!

 

 

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先輩のお話

私は普通の会社員でした
興味あったのでライセンスをまず取って
少しずつやってたら、あるきっかけから
カンボジアに1週間行くことに
かじくんって何ができるの?


あっ背骨コンディショニングっていうのできます。
とっさに答えたのが本当のスタート
なんとカンボジアのセレブの方達に
言葉通じないのにリピートしてくれる人もいて・・・

そこがきっかけで会社員かじくんは せぼねのかじくんになり
今やフリーランスとして独立してやってます。
私はもともと体操を教えた経験も無いですが
やろうと決める意志と 飛び出す少しの勇気があれば
今までやってきた事と畑は違ってもできるようになる!!

そんな実例として聞いて頂ければ嬉しいです!


体感セミナー(北海道)レポート

みなさん。こんにちは。

今日は青空
キラキラいい天気。
 
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今日は「月刊NEXT」さんより
背骨コンディショニング協会
代表理事 日野秀彦が
 NEXT AWARD
トレーナー・インストラクター
オブ・ザ・イヤー2015 
PROGRAM DIRECTOR最優秀賞を
受賞した記念として行われた
体感セミナー(札幌)のレポートを
お届けしたいと思います。
 
 
ではスタートです。
 
 
場所は、
東札幌にある札幌市産業振興センター
 
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4名の少人数の参加でアットホームな感じで
行われました。
 
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今回、セミナーを担当する
トップスペシャリストの片岡志保先生です。
 
お客様から絶大な信頼があり
片岡先生に憧れて
背骨のインストラクターになった方も
何人かいる程の
北海道ナンバーワンの
実力ある先生です。
 
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お手伝いスタッフは参加者4名に対して
一人一人をしっかりサポートするために
2名入りました。
 
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13:30になったところで、
体感セミナースタートです。
 
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まずは、今回の主旨は
背骨コンディショニングに興味があって
指導者を目指す方向けのセミナーですと話が始まり
 
今後のイベント開催や
仙骨枕つきのムック本のご案内をしました。
 
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続いて協会の理念、
ライセンスの説明に入り
講座を通して
人に教える
人を教育する
そして自分が高まる
 
そんな仕組みになってます
との話しに皆さん、興味深々。
 
 
「既存のプログラムと比べて
なにが背骨コンディショニングは違うのか?」
 
 
独自理論の説明も交えながら、
徐々に実践の体操に入って行きました。
 
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背骨コンディショニングの独自検査。
 
とても簡単な検査で、骨の歪みが予測出来ます。
「ここを押すと なぜ 痛いのか?」
 
この体操はなんでするのか?」
 
そんなレクチャーも加えながら、
身体で体感して頂き、
 
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少し難しめの体操も
とてもスムーズに 
進んでいきました。
 
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さらに、
インストラクターのサポートで、
更に効果アップ。
 
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体操が進むにつれ、
だんだん参加者に変化が…
 
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「あれ?さっきより首が回る…?」
 
「あれ?さっきより天井が見やすい…?」
 
 などなど。(^^)
 
こんな反応は、
普段行われているグループ体操と全く同じ。 
 
 
①関節を緩める
②矯正する
③筋力向上
 
の3つの要素が背骨コンディショニングの3本柱。
 
②の矯正は、
骨を正しい位置に戻すということですが、
 
実は、自分で出来るセルフ矯正と
人にやってもらう矯正があります。   
 
更に、
背骨コンディショニング指導者として
経験を積んでいくことで、
人の骨もゴリゴリと動かせる様になってきます。
 
 
こんな風に、、、
画像では、聞こえなくて残念なのですが、
実際にはゴリッ、ゴリッ、、
 
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骨が動く音に
 
「わおーっ!」と驚いている様子
 
 
 
うつ伏せから肘を立て、
肩を床に近づける様な体操があるのですが、
 
矯正前は全然肩が床に近づかなかった方が、
なんと!片岡先生の仙骨矯正後には、
ぴったり床に着く様になりました。
 
 
後で、インタビューをしてみたところ、
 
 
「短時間で、可動域が
こんなに変わる体操は今まで経験がないです!
 
 
「私にとってとても必要な体操を
もっと知りたい!もっと勉強したい」
 
 
と仰られてました。
 
 
ここら辺から、両サイドで
サポートメンバーによるソフト矯正も行われて、
背骨コンディショニングの手技による矯正を
参加者の皆さんに実際に体感して頂けました。
 
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トップスペシャリスト片岡先生は、
こんなことを熱く伝えていました。
 
身体の様々な不調は、
3つの治す方法があります。
 
①薬で治すもの
②手術で治すもの
③運動で治すもの。
 
 
左の親指痛くて病院に行きました。
先生:「左の親指使いすぎですよ」
 
患者:「右利きなので、左はあまり                    
            使わないんですが」
 
先生:「いや、使い過ぎですよ。
            あまり使わないように。
            湿布でも貼っておいて。
            それでも痛かったら
             手術しましょう」
 
ひどくないですかー?
 
私は、運動で実際に治る症状を沢山見てきました。
 
薬や手術で治らないと
苦しんでいる人も、もしかしたら
運動で助かるかもしれないということです。
 
こんなデータがあります。
日本人の年間自殺者の自殺理由
47%は実は「健康問題」なんです。
 
背骨のコンディションを整えれば
治らないと思って絶望の淵にいる人の
全てではないにしろ
本当は治るかもしれないんです
 
それを伝えるには今の指導者だけでは
数がまだまだ少ない
だから仲間がもっともっと必要なんです。
運動指導者がもっと出来る可能性が
あると思うんです。  
 
ご近所さんを集めて、
ちょっと教えてあげるところから始めて
先ず、教える立場になる
先ず、教室を持つ
持ったら自信を持って進めていく
 
 
片岡先生の熱いメッセージに
皆さんジーっと耳を傾けていました。
 
 
 
終了の時間15:30を回っても、
あちらこちらで、
背骨コンディショニングインストラクターと
参加者で疑問や質問のやりとりが
活発に行われていました。
 
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16:00ちょっと過ぎ
 
 
 
全ての片付け作業が終わり
無事撤収することが出来ました。
 
 
参加者の皆様、サポートスタッフの皆様
大変お疲れ様でした。
 
以上が、
体感セミナー(札幌)のレポートとなります。
 
 
 
最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました。
 
 
 
〈記事:背骨コンディショニング認定講師・岡崎 真佐子〉